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石垣島ラー油にカリー春雨 [グルメ]

現地でも入手困難と言われている,辺銀食堂の「石垣島ラー油」

町田の常設の沖縄物産品の店で,話題の「石垣島ラー油」をゲット。現地に行ってもなかなか手に入らないという代物だが,イベントの目玉として,今週と来週の土日に,各80個限定で販売している。普段,それほど流行っているということもない店だが,モノがモノだけに,果たしてどのくらい行列するだろうか心配だったのだが,開店30分くらい前に着いたらそれなりな列。でも80人を超えるほどではなさそうだ。中には単に行列に釣られて並んだ人もいたみたい。10分ほどしてから整理券を配りはじめ,結局三十数番目。無事手に入れることが出来た。

もともと「ラー油」は好きな調味料なのだが,知っているのは基本的にはS&Bの「ラー油」。石垣島どころか,他の沖縄のラー油だって試したこともないわけで,S&Bの延長線上にある,美味しいラー油というイメージで捉えていた。が,このラー油は,まずあまり辛くない。山椒の香りがふわっとして,油っぽさがない。だから,辛味を期待している人には,少し物足りないかも。

で,これをどうやって食べるかというと,炊きたてのご飯の上にたらたらっとかけて,沖縄産の塩を少し振って頂く。ご飯の熱で香りが引き立ってなかなか美味い。醤油と合わせて,ネギが多めの餃子につけてもいい感じ。冷や奴にかけてもよさそうだ。次いつ買えるか分からないので,ついケチケチ使いたくなる貧乏性だが,せっかくの味と香りを楽しむなら,少したっぷりめに使うのがいいみたいである。

これまた,一時期入手困難だったらしい,宮里酒造の「カリー春雨」

ついでに他にもいろいろ買ってきたのだが,そのうちの1つが「カリー春雨」。WOWOWの「銘酒誕生物語」の泡盛編第1弾で観て以来,一度飲んでみたいと思っていたのだが,近辺の酒屋には置いていないし,通販でも扱っている店はそう多くない。しかも通販だと送料がネック。この店にもふだんは置いてないみたいなので,やはりイベント用に取り寄せたのだろう。値段は若干高目なので,送料込みでも他に安い店はあるかも知れない。それでも,目の前にモノがあると,飲みたい方が先行する。

このところ,家でも泡盛ばかり飲んでいるが,定番となっている瑞泉の「青龍」とは,香りからだいぶ傾向が違う。洋酒のような甘い香り。口に含むと,30度の割にあまりアルコールの刺激がなく,まろやかで,さっぱりと上品な甘みを感じる。結構ぐいぐい飲めてしまって,ある意味危険かも知れない。やっぱり,話題になるものというのは,それだけのことがありますな。

バックグラウンドに,先日放送されていた「銘酒誕生物語」の泡盛編第2弾を流しつつ,すっかり沖縄気分。やっぱり一度現地に行かないといけないな。日々の酒代を節約すれば,旅費なんてすぐ貯まりそうなんだけど,それはまず無理な相談。それに12月後半くらいまで,まとまって休みも取れなそうだしねぇ...。


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