イメージ・チェンジ? [音楽]
柴田淳 Concert Tour 2008 DVD |
録画してあった,柴田淳出演の「みゅーじん」をようやく観た。
この人,どうしちゃったんだろ。いつからこんなキャラに? 初めての人が観たら,薄幸そうな恋愛下手の淋しい三十路女にしか見えないぞ。それじゃますます男は引くぞ。一年以上片想い中なんて...。「彼女には淋しん素顔があった」とか言われちゃってるし。キャンドル買ってるし。キャンドル灯して,部屋で1人で見つめてる光景なんて想像すると,ちょっとねぇ。blogではっちゃけてるのは,カラ元気ってところはあるかも知れないけど。テレ東も演出過剰気味? あんまりイメージ固定化するのもよくないんじゃないかと。
まぁ,確かにここ数作のアルバムを聴く限り,特に詞の傾向が変わったというか,どんより重い失恋の歌が増えたような気はする。曲も詞に引きずられてる感じだし。意図的なイメージ作りなのか,自然にああなってしまったのかは知らないけど,一部の女性ファンの共感は得られても,それ以外の人からは敬遠されてしまうかも。今の世情からしても,あまり前向きでない歌は人気が出ないんじゃないだろうか。番組中で,中島美嘉の「ORION」をカバーしたのなんか聴くと,やっぱり声はいいし,歌もいいから,ちょっともったいない。最後の「ぼくの味方」みたいな曲は,もう書けないのかな。
そんなわけで,柴田淳の去年のLiveのDVDが3/4に発売。今Amazon.co.jpで買うと26%引きということで,慌てて予約注文したのだが,考えてみれば前回のLive DVDもまだ観てないや。まぁ,買っただけで観てないDVDって他にも結構あるんだけどね。たまの解散ライブとか。
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