Macbookの無線LANは弱い?

「Mac OS X 10.7 Lion パーフェクトガイドPlus」。もうLionの本って，出てるんだねぇ。

手持ちのノートPCは小型のものが多く，キーボードのキーが小さいとか，画面が小さいとかで，家で使うにはちょっと不便。使いやすいサイズのものはMacbookしかない。しかたなく，若干不安定なMac用のリモート・デスクトップを使って，宅内のWindowsマシンに接続して使ったりしている。

このMacbookの無線LANの調子が，最近おかしいみたい。アクセス・ポイントからちょっと離れた部屋に行くと，全く繋がらなくなってしまうのだ。同じ部屋で，他のノートPCは勿論，iPad2でも，何も問題なく接続できる。不思議なのは，少し電波は弱くなってはいるにしても，そのアクセス・ポイントのSSIDが全く見つからないこと。さらに，その部屋には，以前ちょっと紹介したように，同じSSIDの別のアクセス・ポイントが設置してある。こちらは充分な電波強度があるはずなのに，これさえ見つからない。リモート・デスクトップがメインの使い途なのに，無線LANが繋がらなくては，まったく役に立たない。一体どうなっているのだろう。

どこかのサイトを参考に，ネットワーク設定の「新しいネットワークに接続することを確認」というチェックを外してみたのだが，効果なし。相変わらず，Macのことはさっぱりなので，後何を試したらよいのやら，皆目見当も付かない。

ありそうもない話ではあるが，同じSSIDのアクセス・ポイントが複数あるのがいけないのかと思って，片方の電源を切ってみたのだが，状況は変わらず。やっぱり，ちょっと離れただけで，接続が切れてしまう。Macbookの無線LANって，こんなに弱いの? ハードウェアに問題があるのか，ソフトウェアに問題があるのか。新しいMacOS X Lionに変えたら，改善したりするのだろうか。一縷の望みといえないこともないが，未だにバックアップを取る体勢も整っておらず。

取り敢えず，1台バックアップ用のHDDを購入してみるか。今からで，休み中に届くかな。