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iPad2のWi-Fiで位置情報が取得できなくなる問題 [ソフトウェア/PC関係]

iPad2 100%活用ガイド

週末に奥多摩へ行った頃から,iPad2のWi-Fiでの位置情報取得が,突然機能しなくなった。奥多摩や伊豆では,そもそもWiMAXが使えないので,さほど気にしていなかったのだが,家に帰って来てもやっぱりダメ。「現在地を特定できません」というメッセージが出てしまう。電源を一旦オフにしてみたり,位置情報サービスの設定をオン/オフしたり,いろいろやってみても変わらない。一体どうなってしまったのだろうか。

3G版のGPSと違って精度は高くないとはいえ,マップ・アプリをナビ代わりに使っている時に,位置情報は結構便利。最初から出来ないならともかく,突然出来なくなったのだから,ソフトかハードのトラブルだろうか。

出先でちょろっと検索した時には分からなかったのだが,家で落ち着いてググってみると,同じような症状で困っている人が多いことが分かった。リセットしたら直った,という報告もあったが,出来ればやりたくない。で,何件か,「これで直った」という人が見つかった手順が次のもの。

  1. [設定]で「位置情報サービス」をオフにする。
  2. (本体右上のボタン長押しで)本体の電源をオフにする。
  3. 本体の電源をオンにする。
  4. [設定]で「位置情報サービス」をオンにする。

個々の手順は試していたが,この順番ではやっていなかった。早速,この手順を試みると,あっさり位置情報を取得できるように! なるほど。ただ電源を切るだけでは駄目なのか。iOSのソフトウェアのことはよく分からないけれども,単なる電源オン/オフだと,起動中のソフトウェアや何らかのデータがメモリー上に残ったままなのかも知れない。いずれにしても,別のトラブルの時に参考になりそうな手順である。

かくして,位置情報取得機能は復活。またナビとして便利に使えそう...と言いたいところだけど,今回つくづく思ったのは,WiMAXは観光地での行楽の役には立たないと言うこと。まぁWiMAXはそもそもそんなところを狙っていない訳だけれど,日常的な行動範囲で使えないところがほとんどないせいで,ちょっと忘れかけていた。改めてUQ WiMAXのサイトでサービス・エリアを確認してみると,やはり都市部ばかりだものね。カバー・エリアを考えたら,3GのWi-Fiルーターの方がよいのだろうか。WiMAXの契約が切れる来年1月に,継続するかどうか悩みどころである。

今回は念のためAndroid端末のIS01を持って行っていたのだけど,auの方はやっぱり結構繋がる。しかし,すでにiPad2に慣れてしまっているので,画面が小さすぎる...。つい2本指でズームしようとして悲しくなったり。ちょっと調べてみると,ルート化したAndroidをWi-Fiルーターにするアプリがあるらしい。IS01もルート化できるらしいし,ちょっと試してみようか...と思案中。


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