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PRISMの復刻アルバムが到着 [音楽]

到着したPRISMのアルバム5枚!

先日紹介した,PRISMの昔のアルバムがTOWER RECORDSから再発売された件。注文してから1週間も経って,依然入荷待ち,というメールが来てやきもきしていたのだが,昨日の夜になって発送済みの通知が来て,本日無事我が家に到着した。何しろ一度廃盤になっているくらいだから,それほど数が出るとは思えないし,最初の出荷分がなくなったら,次いつ手に入るか分からない,なんてことにもなりかねない。それでちょっとドキドキしながら待っていたのである。

しかし,まさか今頃になって,中古ではなく新譜が手に入るとは。しかも,デジタル・リマスター版で,1枚1800円という破格値。まさに夢のようである。

待望久しいデジタル音源を早速再生してみる。まずは,一番のお気に入りである,「∞(永久機関)」。さすがにクリアな音質だ。アナログ・レコードから,自力でデジタル化したものとは段違いである。扱いも手軽なので,気楽に聴くことが出来るのも有難い。早速,iTunesにも取り込まなければ。

ひとつ残念なことは,これらのアルバムがTOWER RECORDSでしか手に入らないこと。TOWER RECORDSが企画したのだから,しかたないと言えなくもないが,例えば,Amazon.co.jpでも売られるようになれば,もっと売れるのではないだろうか。今回,日々ネットを徘徊している私ですら,気付いたのは全くの偶然。まだ再発売を知らないファンも大勢いるのではないだろうか。さらに言えば,最近は物理的なCDメディアよりも,ダウンロード購入の手軽さを選ぶ人もいるだろう。iTunes Storeで手に入るようになれば,新たなファンを獲得できるかも知れない。

まぁこんなことは,曲の権利を持ってるワーナーミュージック・ジャパンが考えるべきことだ。TOWER RECORDSからの企画があるまで,ただ宝を持ち腐れにしていた,この会社の責任は重い。著作隣接権を振りかざす暇があるなら,少しは文化の保護に貢献することを考えて欲しいものだ。


PRISMの廃盤アルバムが再発売!! [音楽]

昼間,Twitterでもつぶやいたが,なんとPRISMの昔の廃盤アルバムが,一挙に5枚も再発売されたらしい。しかもTOWER RECORDS限定。まさかこんな日が来るとは...。しかし,発売日は6/11。もう2週間以上も前のことだ。全然気が付かなかった。逆に,今気が付いてよかったとも言える。即座に,TOWER RECORDS ONLINEにて,5枚全てを注文した。2枚ずつ買ったっていいくらい。いや,ホントによかった。

再発売されているのは,次の5枚。

  • SURPRISE (1980年)
  • COMMUNITY ILLUSION (1981年)
  • LIVE ALIVE (1981年)
  • VISIONS (1982年)
  • ∞(永久機関) (1983年)

ライブ盤を除く4枚は,学生の頃にレンタル・レコードを録音したテープしか手元になくて,ずっと探していたものだ。ネット・オークションには,CDが時々出品されているのだが,いつもかなりの高額になってしまうので,なかなか手が出せなかったのである。仕方なく,同じくオークションで,アナログ盤を手に入れたりしていた。このblogを始めた,6年前の頃のことである。さすがに,アナログ盤は需要が少ないせいか,非常に安価で手にいれられた上,とても状態のよいもので,これはこれでコレクションとして貴重だったのだが,手軽に聴けないのが玉に瑕。一応,PCに取り込んでデジタル化したのだが,そうすると,アナログ特有のノイズが気になってしまう。レコードを聴いているときには気にならないのに,不思議なものだ。それで,引き続きデジタル音源を探していたのである。

実を言うと,今回の再発売のニュースを発見したのも,偶然の産物だった。久し振りに,ネット・オークションでPRISMのCDを探していたところ,あろうことか,"COMMUNITY ILLUSION"の新品CDが出品されていたのだ。まだ新品なんて残っていたの? というのが最初に思ったこと。しかし,検索結果を見てみると,他にもPRISMの廃盤CDの新品がいくつも出品されている。さすがにおかしいと思って,Amazon.co.jpでPRISMを検索してみたのだが,再発売された形跡はない。やっぱり,単に誰かが死蔵してたCDが出て来ただけなのだろうか。ちょっと納得しかけていたのだが,思い直してGoogleで検索。ここで初めて,TOWER RECORDS限定の再発売を知ったのだった。つくづく,焦ってオークションに高値で入札しなくてよかった^^;

そんな訳で,CDが届くのが今から楽しみ。

しかし,いい加減,「廃盤」なんてものはなくして欲しいものだ。デジタル化された音楽のダウンロード販売がメジャーになった今,もはや物理メディアの在庫管理コストなどの言い訳は成り立たないはずだ。折しも,改正著作権法が成立したばかりだが,あんな下らない変更(「改正」などと名乗ることすらおこがましい)を入れるくらいなら,出版権を持つものが,出版を放棄することを禁じる条項でも入れて欲しいものだ。まぁ,文化を守ることよりも,権利者にすり寄って,甘い汁を吸うことしか興味のない文化庁には,到底無理な話なのだろうけどね。


21年前のたまのライブ・ビデオがDVD化! [音楽]

野球 ~たまグローブ座ライブ~ [DVD]
「野球」- たまグローブ座ライブDVD

う~む。全然気が付いていなかったが,1991年に発売された,たまのライブ・ビデオ「野球」が,なんとDVDで発売されているではないか。なぜ今?

勿論,VHSのビデオは持っているし,まだちゃんと動作するデッキもあるのだが,今時ビデオを観ようという気にはならない。デッキが無事なうちに,デジタル化しなければいけないと思ってはいたのだが,いろいろ手間がかかるので,なかなか出来ないでいた。そこへ,このニュースである。

Amazonのおすすめメールで気付いたのだが,これってなんで発売日前とかにお知らせしてくれないんだろうね。6/4発売なのに,メールが来たのは6/9。慌ててリンクをクリックしたら,在庫切れとか出てるし。少数限定だったらどうしようかと焦ったが,取り敢えず注文してみたところ,すぐに在庫が復活して,今日届いた。

このライブは,1990年12月に,パナソニック・グローブ座で行われたライブを収録したもの。収められている曲のほとんどは,アルバム「さんだる」,「ひるね」からのもの。これに加えて,ラストにはライブの定番曲,「おやすみいのしし」が収録されている。「おやすみいのしし」は,アルバム「きゃべつ」にも入っているが,ライブ版は全く別モノで,テンポも速くノリノリの曲になっている。この曲だけでも,DVD化の価値があるというものだ。もちろん,サービス精神旺盛なたまのライブなので,他の曲もどれも素晴らしい。やっぱりたまはライブが真骨頂なんだよなぁ,というのを実感。こういうのを観ると,柳ちゃん脱退直前の,南青山MANDALAのライブに行くのを,直前で取りやめたことが悔やまれる。

しかし,なんで今DVD化なのだろう。もしかして,他のライブ映像のDVD化も計画されているのだろうか。ちょっと期待したいところ。ただ,しっかりアンテナ張ってないと,今回のように見逃してしまいそうなのが怖い。

そういえば,1995年の「お歳暮」のビデオは,自力でデジタル化したような記憶があるのだが,あのファイル,どこへやってしまったのだろう。探してみなければ。


USB DACのアップグレード・キット [音楽]

インプレスのUSB DACキット「DVKーUDA01」用の,アップグレード・キットに含まれるパーツ。

先日購入したUSB DACキットのアップグレード・キットを買ってみた。右の写真は,その内容物全て。コンデンサが2つ1組で4組と,抵抗4本。これで,CLUB IMPRESS会員特別価格1780円の送料無料。オーディオ用コンデンサなんて買ったことないけど,1つ200円強なら,まぁそんなものなのかな?

キットには,それぞれのコンデンサに差し替えた時の,音質の特徴を説明した紙が1枚入っている。果たして私の耳で音の違いが認識できるのだろうか。耳の善し悪しを確かめるいいチャンスなのかも。「音色が安定するまで数時間~数十時間」のエージングが必要と書かれてるので,聴き比べられるようになるまで,ちょっと時間がかかりそう。そもそも,音色が安定したかどうかを認識できるかどうかも疑問。まぁ,余裕をみて,20~30時間くらい見ておけばいいんだろうか。

因みにこのキット,現在早くも在庫切れ。一体どのくらい用意してたんだろうか。ただパーツを集めただけのものなのに,この手のパーツって,そんなに潤沢にメーカー在庫があるものじゃないのかな。


Van Halenの北米ツアーが延期 [音楽]

ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース-デラックス・エディション(初回生産限定盤)(DVD付)
2月に発売された,14年ぶりのオリジナル・アルバム,「A Different Kind Of Truth」(Van Halen)。

現在行われているVan Halenの北米ツアーのうち,7月以降の分,31公演の日程が延期されたというニュースが出ている

延期の理由は明らかにされていないが,こうなるとお約束の報道。"source with knowledge of the tour"によると,延期の原因はバンド内の確執だという。ニュースの出元はRolling Stone誌。ロイターの記事もこれを参照しているが,Rolling Stone誌なんて,そんなに信用できるものなのかねぇ。

まぁ,過去の例もあることなので,あまり疑いもせずに,またか,と思われてしまうのは仕方がないところかな。バンド内の確執っていったって,もはやDave以外はVan Halenファミリーだし,あり得るとしたらEddieとDaveの確執ってことなんだろう。二人とも,もう57歳なのに,まだそんなことを?

一方で,Van Halen News Desk(VHND)では,この噂を全力で否定している。最近のツアーの演奏やインタビュー映像を見る限り,EddieとDaveの不仲は感じられないということだ。まぁ,そんな露骨に周囲に見えるほど不仲だったら,もっと早くからニュースになってたと思うけどね。不仲が嘘なのか,不仲を見せない位には大人になったのか。

ただ,現在明らかになっているのは,単にスケジュールが延期されたということだけである。キャンセルではない。さらに,5/19~6/26の15公演は予定通り行われる。昔の彼らなら,確執が原因だとすれば,さっさと全部キャンセルしてしまいそうだからね。報道があった後の最初になる,5/19のSt.Paulの公演中に,何かバンドからメッセージがあったのかどうか。これについては続報を待ちたいところである。

VHNDによれば,オーストラリアや日本でのツアーも検討されているとの話。VHNDだって,どこまで信用できるかは分からないが,1ファンとしては,VHNDが正しいことを祈りたい。


交通事故の川本真琴が活動再開?! [音楽]

ブリキの姫
川本真琴「ブリキの姫」。4/27発売予定。
とうめいの龍
川本真琴「とうめいの龍」。4/27発売予定

昨年11月に,交通事故で入院中というニュースがあって以来,音沙汰のなかった川本真琴。その数日後,事故の原因は自分にある,というようなメッセージを出してから,公式HPでもまったく情報の更新がない。単に活動を自粛してるだけなのか,精神的にまいってしまっているのか,ちょっと心配していたのだけど,なんと今日になっていきなり告知が! しかも,新曲ではなくて,絵本だって^^; 絵本の原作を書いてたとは...。

まぁいいけども。絵本だって,買ってあげますよ。ファンだし,ミーハーだし。2冊で3千円だしね。

でも次は是非新曲でお願いしたいところ。


第6世代nanoの車載での使い勝手 [音楽]

Apple iPod nano 8GB シルバー MC525J/A
iPod nanoの現行機。

iPod nano第1世代の交換プログラムで戻ってきた,第6世代iPod nanoの車載の件のその後。

中継ジャックを購入して,iPodの車載アダプタの出力をカー・オーディオの外部入力に取り付けて,無事音が出るようになった。エンジンと連動して,再生が停止することも確認。エンジンをかけたら,自動的に再生を再開してくれればと思うのだが,これは前からも出来なかったこと。時間が経つと画面表示が消えてしまう件は,給電中は表示し続けることが分かったので問題なし。どこに取り付けるかは未だ試行錯誤中だが,取り敢えず,近所の100円ショップで売っていた,エアコン・ルーバーに取り付ける小物入れを買ってきたので,その端っこにクリップで挟んで留めている。この小物入れの部分だけを外して,薄い板みたいのをぶら下げて,そこに取り付けたらさらに良さそうな感じ。

取り付けは出来たのだが,iPod nano自体の使い勝手は,やはり今ひとつ。曲の再生中は,アルバム・アートしか表示されないので,曲名が分からないのは致命的。これって,何か設定のしようがあるんだろうか。タッチしたりフリックしたりすればいいのだが,運転しながらだと操作性が悪い。再生を止めたり再開したりするのも,一旦パネルにタッチしてコントロールを表示し,そこでもう一度ボタンにタッチする必要がある。しかも,押す時に指がちょっとずれるとスライドと認識されてしまって,ボタンが押せない。これも,運転しながらだと不便なポイントだ。

元々カー・オーディオ用じゃない,といってしまえばそれまでだけど,やっぱり第1世代の方が使いやすかった。ちょっと残念。しかし,次の世代はどう進化していくんだろうね。第5世代から第6世代は大きく機能ダウンしてるので,今後はよりshuffleに近い形にシンプルになっていくのか,あるいは機能拡張路線に戻っていくのか。iPhoneとの兼ね合いも難しいのだろうけどね。このところ,世間の期待を軽く裏切り続けているAppleだが,秋辺りにあるであろう,iPod nanoの次世代機の発表にも注目したいところだ。


Guitar World, April 2012 [音楽]

Guitar World [US] April 2012 (単号)
Guitar World 2012年4月号。残念ながら,Amazon.co.jpでは品切れ。Amazon.comでも取り扱いがないみたい。

VAN HALEN NEWS DESK(VHND)で,USの雑誌,"Guitar World"の4月号が紹介されていた。表紙は若かりし頃のEddieで,メインの記事は,VHのAll Time Best 50。USから雑誌を購入すると送料も高いし...と思っていたら,日本のAmazon.co.jpで売っていたので,つい買ってしまった。当然送料無料なんだけど,元値が$7.99のところ,1290円。今のレートだとほぼ倍。でも,差額が送料だと思えば,それほど高くはないので,試しに注文してみた。

それが届いたのが今日。Amazonの商品紹介の所をみると,発売が3/6らしいので,3日で届いたことになる。元々日本に入荷予定があったのか分からないが,これだけ早ければ送料700円も惜しくない。10年以上前には,USの月刊誌を輸入しようと思うと,費用も時間もかかったものだが,便利な時代になったものだ。

肝心の記事の中身は,単に50曲リストアップしてある訳ではもちろんなくて,1曲毎に,その曲のどこがいいのかとか,裏話とかちょろっと書かれているのと,昔のVideo Clipやライブの写真を交えて構成してある。ランキングをここで紹介すると,営業妨害になるかも知れない(VHNDにも載ってない)ので控えるが,TOP 10入りのラインナップは,昨年12月のRolling Stone誌のものと7曲までが同じ。まぁ,どれも定番の曲ばかりだし,ある程度似通ってしまうのは仕方ないけどね。ただ,Rolling Stone誌で10位に入っていた,Dreamsはランク外だった。この辺は,選ぶ人の好みで分かれる所なんだろう。なお,Sammy時代の曲は全部で8曲。個人的にはRunaroundが漏れていたのは残念...。

ところで,この雑誌のうしろの方のページをぱらぱら見ていたら,iPadとiPhoneの画面に,この号の表紙が映っている写真に出くわした。"APPLE NEWSSTAND"って書いてあるけど,もしや...と思ってApp Storeを検索してみたら,あった。年間Subscriptionが1300円だって...。10円しか違わないじゃんorz。Newsstandなんて,使うこともないだろうと思ってすっかり忘れていたけど,USの雑誌を読むには便利なんだね。冒頭にある編集長のコラムによれば,4月にVHの特別号か何かが出るらしい。これもNewsstandで買えるみたいなので,今度はそっちで試してみたい。

現在,ランキングの50曲をiTunesのプレイリストにして,1位から順に鑑賞中。折角だから,綴じ込み付録のFrankensteinのポスターを部屋の壁に貼ろうかな。


柴田淳のライブBlu-rayが発売 [音楽]

JUN SHIBATA 10th ANNIVERSARY TOUR 2011 月夜PARTY SPECIAL-10周年だよ、いらっしゃ~い- [Blu-ray]
柴田淳の10周年記念ライブの模様を収録した,限定版Blu-ray。DVDより少し高めだが,おまけとして卓上カレンダーがついてくる。

今日は,「しばじゅん」こと柴田淳さんのライブDVD/Blu-rayの発売日。3枚目以降のアルバムは,それぞれ数回程度しか聴いていないけれども,一応ファンを自認しているのでご紹介。

今回のライブ盤で特筆すべきなのは,限定版とはいえBlu-ray版を出したこと。ここでも毎度書いているが,映画こそBlu-ray版も出るようにはなってきたけど,音楽系とかTVドラマとかは相変わらずDVDばかり。DVDの解像度って720x480しかない訳で,地上デジタル放送ですら1440x1080の時代に,あまりにも貧弱だ。BSデジタルに至っては,昨秋以降新しく参入した局以外だと,1920x1080のフルHD。TVで放送したものが後でソフトとして販売されるケースは多いのだが,解像度がこれだけ劣化したものを,金を払って購入するのにはかなり抵抗がある。

ただ,彼女がブログに書いているところによると,Blu-ray版の販売については,内部でも否定的な意見が強かったようだ。理由は明らかにされていないが,おそらくプレイヤーが充分普及していないという見方なのだろう。しかし,果たして本当にそうなのだろうかね。確かに,全世帯数に対する普及率は低いかも知れないが,DVD/Blu-rayソフトの潜在的な購買層で見たら,普及率はだいぶ高まっているように思うのだが。今や大して高価なものでもないしね。

いずれにしても,最終的にBlu-ray版販売を敢行した決断には拍手を送りたい。実際,Blu-ray版よりもDVD版の方の予約数が多かったとのこと。おまけが付いているせいもあるだろうけど。願わくば,これに続いてどんどんライブBlu-rayが出てくるようにならんことを。

さて肝心の内容についてだが,今回は珍しく既に試聴済み。封も切っていないライブDVDも山ほどあるのだけど。ただ,最近の曲を聴き込んでいないので,耳慣れない曲の方が多かった。よく知っている曲はほんの数曲。声はとても好きなのだけど,やっぱり個人的には,最初の2枚のアルバムの頃の曲がいいかな。あと,アンコール以降の展開が,なんだか地味なアイドル(?)歌手のファンの集いみたいで,若干引いてしまう感じ。コアなファンには堪らないところなのかも知れないけどね。それそ,苦笑しつつも最後まで観続けた私は,果たしてどっちなんだろう。新しい曲を聴いていない割に,ライブ盤を買ってしまう時点で「コア」に近いのだろうか。

なお,Blu-ray版には,おまけとして4月開始の卓上カレンダーがついてくる。実用的なおまけで有難いところなのだが,先日,星の王子さまの卓上カレンダーを買ってしまったばかりだし,どこに置くべきか思案中。


iTunesでiCloudの有難味とは [音楽]

iTunes Storeで売ってるVan Halenの"Tattoo"。今は最初からiTunes Plusになっているのか分からないが,値段は1月の時と同じ150円。

つい先日から,日本でもiTunesでiCloudが使えるようになった。日本でだけ使えないってところが,日本の権利者のエゴが見えて腹立たしかったのだけど,いざ使えるようになったら,何が嬉しいのかよく分からない。今の段階では,iTunes Storeで購入した楽曲が,いつでもどこでもダウンロードできるってだけのこと? iTunes Storeではあまり曲を買わないからなぁ。iTunesで「以前購入した項目をダウンロード」っていうのを見ても,無料配信を面白半分にダウンロードした以外は数えるほど。つい最近,Van Halenの"Tatto"を購入したが,その前は昨年10月頃のunkie(Tokieさんのバンド)の"But Still Beginning",1年ほど遡って,配信限定だった川本真琴の"rose rose rose"...以上,3曲。これではね。

まぁ,今年後半には,有料サービスのMusic Matchも始まるらしいから,そうしたら便利になるかも。Music Matchは,自分で手持ちのCDからリッピングしてiTunesに登録指定ある曲を,iTunes Storeの楽曲と照合して,ダウンロードできるようにするというサービスである。これって,アナログ盤から取り込んで作ったMP3でも照合されるんだろうか。アナログ盤しか持っていない曲も,デジタル音源でダウンロードできるなら有難い。といっても,わざわざアナログ盤から取り込んでいるようなやつは,CDが廃盤になってて,ダウンロード販売でも扱われていない,ってケースが多いので,対象外になるだろうけど。PRISMのMoon移籍後のアルバムとか。オークションでも異常な高値がつくので,とても手が出せないんだよね。

ところで,iTunes Plusも始まって,既に購入した曲の有償アップグレードも出来るというので試してみたら,"Tattoo"だけが該当。unkieと川本真琴は,初めからDRMフリーの256K bps AACだったみたい。せっかくなので,物は試しに"Tattoo"をアップグレードしてみたけど,ほんの1ヶ月前に購入した曲なのに,50円とはいえ追加で取られるのは釈然としない。もうちょっとなんとかならないもんだろうか。まぁ,私の場合はCDを持っているので,そもそもアップグレードする必要がなかったといえばそれまでなのだけど。


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